松山市は、市街地に隣接して空港や化学工場があります。
意外と忘れられているんですが、これらの「施設」は、 有毒物質・有害物質を大量に保持しているんですが、 今回の震災で改めて「本当に大丈夫か?」って気持ちになってます。
まぁ、今のところは知人に冗談めかして「松山で震災があったらね・・・」って 想定を話しているレベルなんですが、、、
たとえば、2m程度の津波が押し寄せたときの私の(勝手な、裏付けのない)想定。
松山空港では:水没して滑走路に泥などが上がり、また海岸埋立地のため液状化で滑走路が陥没するなどして使えず。航空燃料タンクが押し寄せた海水によって浮き上がり、配管破損および燃料流出、引火、周辺で大きな火災が発生する。
帝人松山工場では:同じように各施設に海水が押し寄せることで配管の損傷などが発生し、原材料物質や製造された有害物質が大気中に放出される。
石油会社のタンク設備もあったよね:タンク、配管が破損。火災発生。。。
大気中に放出された有害物質や煙などは、そのまま風に乗って松山市街地へ。また、大気中に放出されなかったものも津波によって流されて市街地へ。。。
なんで今頃こんなことを書いているかというと、帝人松山工場の敷地に併設されていると思われるダイソー(100円ショップの親会社かな・・・関連性は良く知らない)が、今回の震災で国内の同業他社が被災したため、同社で生産しているエポキシ樹脂原料の製造量を増やすという新聞記事があったわけです。しかも松山工場で。
増産されるのは「エピクロルヒドリン(ECH)」という物質とのこと。で、この物質ってどういうもの?と思って調べてみたら、、、
常温ではクロロホルム様の臭気を持つ引火性の透明な液体。腐食性があり、吸入すると肺水腫を引き起こすおそれがあるほか、腎臓・肝臓などに障害を与える。国際がん研究機関では「おそらく発がん性がある」 (Group 2A) に分類している。 反応性が高く、加熱または酸・塩基などの触媒によってエポキシドの開環重合が進行し、クロロメチル基が結合したポリエーテルを生じる。
…津波による物的な被害だけでなく、その後に起きる「漏洩」とかでも、周辺でエラい災害を引き起こす事になるんじゃないか。そんなことを真剣に心配しています。